断捨離で心と身体も運も良好に

decluttering

一時、ブームなった「断捨離(だんしゃり)」。

昔は、戦中戦後の物資が供給されづらい時には、いざという時に備えて、
物はストックしておくという考えが必要だったはずで、その時代に生きた人や、
そういった環境下で育てられた世代の方が、現在の高齢者層にあたる。

この世代の方々は、比較的に、物を溜め込んでる傾向にある思う。
筆者の知人にもいる。

ただし、その世代の方でも、物はできるだけ持たずシンプルに
整理整頓がされている方もそれなりにいる。

そういう方の家に行くと、サッパリとしてて気持ちが良い。
また人生に余裕をもって楽しんでいる比率が高い。

考えてみると、不思議である。
「風水」でも綺麗な空間(部屋)には、良い気が入ってくると言われているので、
概念は同じなのであろう。

これを実行していると、人生をより有意義に過ごせるのではと思う。

筆者の知人にも「断捨離を意識しているか、意識していないか」は、それぞれであるが
自分の目的に向かって順調に進んでいる人の部屋は、整理整頓がなされているパターンが非常に多い。

意外と混同される「整理整頓(せいりせいとん)」の意味。
再確認も兼ねて下記に載せておきます。

【整理】
・乱れた状態にあるものをととのえ、秩序正しくすること。
・不必要なものを取り除くこと

【整頓】
よく整った状態にすることきちんと片付けること。

探し物に費やす時間は、諸説(※60~150時間/年など)があるが、「1年で6週間」といわれている。
筆者の経験上、「6週間/年」説が妥当だろうと思う、探し物にとられてる時間が多い気がするからだ。

「備えあれば憂いなし」という諺にもあるように、「普段から準備をしておけば、
いざというとき何も心配がない。」という事を考えてしまう時期があった。
これは良い諺なのであるが、「万事に備えて物を確保しておくという意味」に解釈してしまうと、
「断捨離」をする上では、逆効果になる。

「何かに使えそう。使いたい時に無いと嫌だな。」と思うと、収納術のスキルは上がるが、物は減らしにくい。

永住するのであれば、広い部屋や倉庫があれば、そこに収納し、
必要な物だけを手元に置いておくということで、見た目上の整頓はできるかもしれない。
そうでない場合は、引越しの時に荷物の多さの後悔を痛感することになる。

こういう場合は、引越しの費用も高くなるのは当然だが、何より荷造りが大変で、
鬱や精神的に病んでしまいそうになる。

多くの人が部屋が散らかる事で、イライラした経験があると思う。
ひどければうつ状態になり、さらに、片付けをする気力すら奪われるという
悪循環を招くようだ。

実際に、精神科医では、鬱やひきこもりなどを診察する時は、
寝室(寝床周辺)の状態を注意深く訊く事がある。
それは、散らかっている寝床ほど、精神的に病む傾向が高いからだ。

また、鬱など精神的に病みはじめるにつれて、寝床も比例して散らかっていき、散らかる事で、
そういった症状になっていくパターンも比較的多いようだ。

治療法としては、寝床周辺から整理整頓を手がけ、やがては居住空間全体を
整理整頓していくという方法で治る・改善する人も多いとか。
いわゆる断捨離でそういった症状も治っていき開運に繋がるのであろう。

人間は、複雑な処理を嫌う傾向があるもので、簡単かつ明瞭なのが一番気持ちが良い。
「シンプル・イズ・ベスト」につきると思う。

そんなときに「断捨離(だんしゃり)」を実行すれば、どれほど楽だろうか。
「断捨離」は、手間隙の節約だけではなく、運気にも影響してくるようだ。

逆境のときや、落ち込んでいる時などに、部屋を片付けてレイアウトも変えると
効果が絶大と知人が言ってたのだが、確かに、荷物が多いと、整頓されていても、それだけでしんどくなる。
大掃除や部屋をリニュアルしたときは凄く気持ちがいい。

前置きはここまでにして本題に入ります。

断捨離(だんしゃり)とは何か?

説明が「Wikipedia」に上手くまとまっていたので下記に抜粋。

不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。

基本的にはヨガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。

断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
やましたひでこの著書が発表されて話題になり、この考え方が人々に広く知られるようになった。

やましたひでこの著書群の説明によると、おおむね次のようなものである。日本では伝統的に「もったいない」という観念・考え方があるが、(これはこれでひとつの考え方・価値観ではあるが)この考え方が行きすぎると、物を捨てることができなくなり、やがて、すでに使わなくなったモノ、将来も使うはずがないモノなどが、家・部屋の中に次第に増えてゆき、やがては自分が快適に居るための空間までが圧迫され、狭くなり、また人は膨大なモノを扱うのに日々 膨大な時間や気力を奪われるようになってしまい、知らず知らずのうちに大きな重荷となっていて、心身の健康を害するほどになってしまう。断捨離は、こうした「もったいない」の観念(固定観念、思い込み)にとりつかれて凝り固まってしまった心を、ヨガの行法を応用して解きほぐし、知らずに自分自身で作り出してしまっている重荷からの開放を図り、快適な生活・人生をとりもどすための方法である。

「断捨離」をすると、探し物の手間を省けるので時間を有効に使えるだけに留まらず、様々な恩恵に与れるようだ。

・スッキリと片付いた部屋は居てるだけでむちゃくちゃ気持ちがいい、これは誰でも経験あると思う。

・上位互換が可能になっていく。これは、古い余計なものを捨てていくと、
 空いたスペース分だけ、それより良い物がやってくる。使わない物を溜め込んでおくと流れが無くなり、運気も停滞するという。

・日常生活においてや人間関係なども整理されてくる。うーん…これは、一言ではいえないが
 感覚的に優先順位というかタイムマネジメントに沿って動く習慣ができてくるので、物だけではなく、
 言動にもそういった視線で動いていくからだろう。
 
「断捨離」の入門としては下記の雑誌をご参考に。
ご存知の方も多いと思う。断捨離の第一人者の「やましたひでこ」さんの断舎利術が紹介されている。

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発行がマガジンハウスムックなので、定期的に同じ系統の雑誌が発行され続けるだろう。
上記の雑誌より良いものが出るかもしれないが、図解で分かり易いと思う。

「やましたひでこさん=断捨離」の事を書いたHPも多く、「日刊SPA!」のように、
実際に彼女の自宅の中を紹介しているHPもある。
その写真を見ていると、気持ち良いくらいに片付いている。

無駄な物が一切無いのである。

そんな彼女であるが、昔から片づけが得意だったわけではなく、むしろ苦手な方であり、
長い間、荷物が減らない状態にあったという。

ヨガをやっていた経験から「断捨離」は意識にはあったが、
30代の頃から「断捨離」実行に目覚め、今に至るらしい。

定番はこれ!

より断捨離を極めたいとき(大げさかな;)というか、把握したいと思ったら、
断捨離の辞典みたいなものがあれば良いのだが、まだ、そういう本に出会った事がない。

同じ著者でも断捨離の分野においても、何冊もの著作があり、1冊で充分というわけにはいかない。
何冊も買って、知りたい事がある程度分かるという具合なのである。

必要な記事だけを新聞のように切抜きして1つにまとめるというわけにもいかない。
本だから傷めたくないという思いもあるが、1冊の中で全体的にやんわりと、
1つのテーマについて語っているパターンが多いから、切り取るとおかしくなるからだ。

だいたい書籍というものはそういうものかもしれない。
著者の人気があがれば、出せば売れる。

売れているうちにできるだけ著作(本を書く)したいし、
需要が増えるから出版社側からも著作を要求されるだろう。

そういう背景で結果的に、1つのテーマを著作ごとに1つずつ分散させるのかなと思える。

筆者は、独学で1つのテーマや分野を、ある程度学び知ろうというときに、何度か経験した。
今回の断捨離でいうなら、かなり昔から実は、挑戦していた。

きっかけは、自分の部屋を効率良く勉学にはかどるような快適な空間にしたいという想いから。
当時は、断捨離という言葉知らなかったし、そういう本もなかったと思う。

そこで、「インテリアの風水」に眼を付けた。
部屋の間取りや家具や荷物の配置やレイアウトを風水学に基づいて挑戦した。

複数の著者の文献を参考にすることになり、購入する本も数十冊に及んだ。
小遣いをそっちに殆どつぎ込む形になった。

一人の著者に対して20冊以上買ったものもある。

筆者個人的にオススメなのは、仲間由紀恵さんが出演している「人生がときめく片づけの魔法」という
ドラマの元となった近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』という書籍。

「断捨離」と聴いて、これをピーンと思い浮かぶ人も多いのではないだろうか。

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「思い立ったが吉日」という諺の如く、思い切って断捨離がスパーンとできる人もいるが、
筆者はそれがなかなかできないので修行のような気持ちで定期的に取り組んでいる。

でも、なかなか思うようにいかない。

「片付けができない」という段階はクリアしているが、
「断捨離やってるけどある程度進むとどれを捨てて残したら良いか、
迷ってしまい途中で行き詰ってしまっているという境遇になる」という状態になるのである。

時間が経つと特定のモノの愛着や執着が無くなり捨てれるようになることもあるが、
必要なものまで捨ててしまう事もよくあるのである。

「買いなおせば、いいじゃん。」と思うが、実際にもう入手ができないモノも沢山捨ててしまっている。
とても凹んだ…。そして悩んだ…夢にまででてきた(x_x;)

これ以上、考えると、「タイムマシンでやり直したい」という方法しかない事に
気づかされるので悩まないようにした。

凹みから立ち直る?ために色々と断捨離についてネットでも実体験などを調べるのだが、
「断捨離で後悔」という類の記事が出る..出る…。
「断捨離で捨てて後悔しているモノたち実例」と、まとめサイトにも出てくる。

「断捨離で大後悔」という「大」までついてる記事もある。
立ち直るどころか、病みそうなのでサラッと聞き流すように読んだ。
(「確かに..。」という内容もあるので参考にはなった)

そんなネガティブな印象を癒すかの如く消してくれるのが
仲間由紀恵さんが出演している「人生がときめく片づけの魔法」というドラマ。
ドラマ内に限らず、実際に仲間由紀恵さんも私生活で実行されているらしい。

このドラマでは断捨離という言葉はでてこない・・・。
「片付けは人生に片を付ける」、「片付けは祭り」という言葉がキーワードになっている。

片付けは、一気にやってしまうもので「いつかやろう」とか、
「時間をかけて少しづつ片付ける」という考えは片付かない原因だとか。

「いつかは絶対に来ない」、「片付けは、自分が生まれ変わるための、お祭り」という考えで
行う事が、著者の近藤麻理恵さんの考えである。
ドラマでは主人公の乗田磨輝子(仲間由紀恵)が先ず最初に言う言葉になっている。

著者の近藤麻理恵さんは、神社の巫女を5年間経験していたそうで、それからも発想される考えがみられる。
「片付けは祭りです。」という言葉や彼女の著書の中にも、「御守りとかときめくものを置く場所のマイ神棚を作り、部屋にパワースポットを作りましょう。」といったセリフが出てくる。

また、転職エージェントのリクルートエージェントに勤めておられたので、両者との職種の異なる経験からの
アイデアや考えから

ドラマはコチラ

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実際に非常に参考になりました。ご馳走様です!

本を読むのが苦手な人というより、映像なので頭に残るし、
見よう見まねで実行しやすいから良いと思う。

知人は、このドラマを見て「断捨離」を短期間(半年もかかっていない)でやり終えた。
家に遊びに行くと「部屋が綺麗になったやろ?なっ!?どう?」と嬉しそうに話す。

この知人、実家暮らしであるが個人の部屋の広さは、5畳あるかないかのレベル。
確かに小奇麗に機能的に整理されていて気持ちが良い。

実家なので、やりやすかったとは思う。
一人暮らしの場合は、食事や洗濯、入浴などのスペースなども考慮しないといけないので
どうしてもそのための荷物は増えるので、この空間の断捨離も考慮しないといけない。

実際、台所の整理整頓が難しく、荷物の占める割合も大きいという。
筆者も台所の断捨離で悩んでいるから同感である。

話は戻すが、このドラマの良さは、知人曰く、洗濯物(特に下着)の収納で役立ったらしい。
クルクルっと綺麗にたたんで保管していて、見栄えも良くサッと取り出せる。

そういう細かいところもドラマで確認できるから、そのまま真似るようにしても良いのではと思った。

後悔しないためにも「思い出のモノ」や「当分の間、使うかどうかは分からないが
自分が大好きだったモノ」は、捨てないで、別箱にまとめるなどして、
保留扱いにすることを忘れずに!という意識があれば上手く断捨離ができるだろう。

近藤麻理恵さんの考えでは、「一度、箱(特にダンボール)に入れたものは二度と使われない。」と
強く言っているので、別箱は、できるだけダンボールは避けたいもの。

透明の衣装ケース(ダンボールサイズなどもある)に入れればいいだろうか。
色は透明の方が中身を確認しやすいから、筆者はそうしている。

保留扱いにしたモノは、すぐに手放そうとせず、「不要、無くても大丈夫」と
思えるようになったときに少しづつ手放していけばいいと思う。

最後に

近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』のことが手短に、
まとまってある紹介動画があったので掲載。

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