カタツムリの粘液が美肌効果に、毒は鎮痛剤に

snail

カタツムリが歩いた後にはテカテカと光る粘液が残る。
また、カタツムリは皮膚が傷ついたら、粘液を分泌して傷と皮膚を治療するらしい。

その粘液の中に含まれる成分には「コンドロイチン」や「コラーゲン」、「グリコール酸」などが豊富に
含まれている。コラーゲンは、肌の弾力アップ、コンドロイチンの主成分でもあるミュシンという成分には優れた保水力があり、乾燥から肌を守る事が期待されている。

それを利用した化粧品もある。

食用のカタツムリを扱っている人達が、手荒れなどがなくキレイな手をしていたり、
手に傷があっても素早く治ったりすることから、カタツムリの粘液に含まれる成分に、
そういった何かがあると注目されるようになったのがきっかけである。

カタツムリの粘液に含まれるタンパク質分解酵素プロティアーゼが肌の活性化を促進し新陳代謝を活発にし、アラントインという成分には肌の再生力があり、シワや妊娠線・ニキビ痕、傷に効果を発揮するとのことである。

ちなみに、ものがいて、この毒が鎮痛剤として使えるのではないかという研究がオーストラリアでされている。
モルヒネの100倍の効果があるらしい。

[余談 カタツムリの意外な事情]

梅雨時の紫陽花の上にカタツムリ..何とも風情のあるポピュラーな光景。

キャベツにちょこんと乗っかってる青虫(モンシロチョウの幼虫)が、
好物のキャベツをムシャムシャと食べているのと同じようなイメージがある。

しかし、実際は、紫陽花には毒がある。
(紫陽花には、青酸系の毒があり、人も葉を食べると痙攣や麻痺を起こしたり死に至る場合もあるという)

だから、カタツムリも紫陽花の葉を食べないらしい。

だったら、カタツムリは紫陽花の上で何をしてるのだろうか…?
「カタツムリの勝手でしょ。」ということなのかな。

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